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J-GLOBAL ID：201502260363317651   整理番号：15A0727641

こんにゃくグルコマンナン-キトサン-ポリペプチド接着剤ブレンドの硬化及び熱挙動評価

Evaluation of curing and thermal behaviors of konjac glucomannan-chitosan-polypeptide adhesive blends

著者 (5件)： SHANG Jin (Coll. of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F Univ., Yangling, 712100, Shaanxi, CHN) ,  LIU Hongling ,  QI Chusheng (MOE Key Lab. of Wooden Material Sci. and Application, Beijing Forestry Univ., Beijing, 100083, CHN) ,  GUO Kangquan (Coll. of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F Univ., Yangling, 712100, Shaanxi, CHN) ,  TRAN Van Cuong
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 34  ページ： ROMBUNNO.42202  発行年： 2015年09月10日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境に優しい木材接着剤をコンニャクグルコマンナン,キトサンとポリペプチドの新規混合により提供した。引張試験からの最適硬化温度は130°Cであった。接着剤ブレンドの硬化過程での粘弾性特性と硬化温度による化学成分の構造変化を動的レオメータ,X線光電子分光法,FTIRにより明らかにした。その結果,貯蔵及び損失弾性率はコンニャクグルコマンナン,キトサン,及びポリペプチド間のアミド形成反応により90°Cから105°Cの範囲で著しく増加した。ポリペプチド含量の増加により分子間水素結合の強化だけでなく,成分間の共有結合反応も生じた。熱重量分析と示差走査熱量測定から,接着剤ブレンドは良好な成分相溶性を示し,ポリペプチド添加により熱安定性が改良された。多糖類とポリペプチド間の水素結合は125±10°Cで破壊された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： マンナン ,  キトサン ,  コラーゲン ,  ポリマブレンド ,  *天然接着剤 ,  架橋【高分子】 ,  アミド化 ,  相溶性 ,  水素結合 ,  機械的性質 ,  粘弾性 ,  反応温度 ,  温度依存性 ,  化学組成 ,  熱安定性 ,  木材
準シソーラス用語： コンニャクグルコマンナン ,  引張特性

分類 (1件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： こんにゃくグルコマンナン ,  キトサン ,  ポリペプチド ,  接着剤 ,  ブレンド ,  硬化 ,  熱挙動 ,  評価