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J-GLOBAL ID:201502260400035181   整理番号:15A0659652

高圧熱重量法を用いたチャー-CO2ガス化の等温研究

The isothermal studies of char-CO2 gasification using the high-pressure thermo-gravimetric method
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1877-1882  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等温条件および加圧条件におけるチャー-CO2ガス化反応について,高圧熱重量分析機により研究した。本報の第一の目的は,Langmuir-Hinshelwoodモデルによりチャー-CO2ガス化の固有の反応速度に対する圧力,温度,チャーランクの影響を調べることである。結果から,同じ温度と圧力における反応性の順序は,チャーA>チャーB>チャーC(チャーAは亜歴青炭由来,チャーBとCは歴青炭由来である)であることがわかった。圧力および温度が上昇すると,同じ炭素変換率における固有反応速度および同じ反応時間における炭素変換効率の両方が増加した。また結果から,ガス化速度は最初ゆっくり上昇し,その後急速に上昇し,最後には炭素変換効率の上昇に対応して減少することもわかった。Langmuir-Hinshelwoodモデルは,チャー-CO2ガス化の全変換を完全に表わすことはできないが,炭素変換率(0~0.6)の初期段階において,炭素変換率が低い時には,チャー-CO2ガス化の固有反応速度に対して適用可能であった。このことに基づき,選択したチャー試料の固有反応速度モデルを構築した。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の無触媒反応  ,  有機物質の化学分析一般  ,  ガス化,ガス化プラント 
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