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J-GLOBAL ID:201502260431939089   整理番号:15A0505037

SIC受信器のある2ホップ増幅転送MIMO中継システムにおける最適トランシーバ設計

Optimum Transceiver Designs in Two-Hop Amplify-and-Forward MIMO Relay Systems With SIC Receivers
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 985-997  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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線形送信元予符号器,線形中継予符号器及び連続干渉除去(SIC)受信器を採用した2ホップ・3ノード・増幅転送(AF)多入出力(MIMO)・中継システムにおける最適トランシーバ設計問題を考察した。設計基準としては,ビット誤り率(BER)の代わりにブロック誤り率(BLER)を提案した。元の最適化問題を下位問題と主問題に分解し,最初に下位問題の送信元予符号器を,次に主問題の中継予符号器を解いた。最適送信元予符号器については,宛先でQR-SIC受信器が使われていれば,幾何平均分解(GMD)で解けることが分かった。主問題の中継予符号器は行列対角化を示すことを証明し,この性質を使って,スカラ可変凹型最適化問題に変換し,Karush-Kuhn-Tucker:KKT条件により閉形式解を導き出した。最後に本方法を拡張し,単一送信元予符号器を仮定して,送信元と中継の最適予符号器を閉形式で得た。提案したトランシーバがシステム性能を大きく改善することを,シミュレーションで示した。
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分類 (1件):
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無線通信一般 

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