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J-GLOBAL ID:201502260447059712   整理番号:15A0247685

ゾル-ゲル誘導ナノ粒子からのナノ構造化Sc2O3セラミックの焼結

Sintering of nanostructured Sc2O3 ceramics from sol-gel-derived nanoparticles
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資料名:
巻: 41  号: 3 PA  ページ: 3879-3887  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル経路を使って,酸化スカンジウムナノ粉末を合成した。オキシ水酸化物ナノ粒子は先ず,前駆体としてのScC3・xH2Oを使って溶液中で調製した。粒子のサイズと形状に対するpHと還流時間の影響を調べた。次にSc2O3ナノ粒子が,水透析とScOOHゾルの乾燥の間に得られた。pHに依存して,40-1000nmサイズのScOOH粒子を得ることができた。与えられたpHでは,還流時間もScOOH粒子サイズに影響し,サイズは数ナノメートルから1μmまで変化できた。ScOOHゾルを使って,極めて純粋なSc2O3ナノ粉末を調製できた。結果は,ナノ粒子サイズとγ-ScOOHから Sc2O3への変態温度の間に強い関係があることを示す。Sc2O3粉末形状と元のScOOHナノ粒子形状との直接の相関も観測された。TEM研究により,相ScOOHからSc2O3への結晶化は同型らしいことが分った。スパークプラズマ焼結試験により,Sc2O3粉末の極めて良好な焼結性を強調した。ほぼ完全な稠密係数が1400°Cで得られた。微細構造は極めて均一であり,サイズが25-225nmの範囲にある超微細な結晶粒であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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