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J-GLOBAL ID:201502260465777339   整理番号:15A0227744

Cu2+/Zn2+誘導β-アミロイドペプチド会合体の阻害剤の定量的研究のための金ナノ粒子比色法の開発

Development of gold nanoparticle based colorimetric method for quantitatively studying the inhibitors of Cu2+/Zn2+ induced β-amyloid peptide assembly
著者 (4件):
資料名:
巻: 858  ページ: 42-48  発行年: 2015年02月09日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,β-アミロイドペプチド(Aβ)のCu2+とZn2+との可逆的相互作用を調べ,Cu2+/Zn2+誘導Aβ会合の4種の阻害剤(即ち,EDTA,EGTA,ヒスチジン,及びクリオキノール)の定量分析のために,金ナノ粒子(GNP)比色試験の1種を開発した。これらの阻害剤の阻害効率(例えば,50%阻害濃度,IC50値)を本研究で測定した。これらのIC50値は,はじめての報告である。この試験で,ビオチン修飾β-アミロイド1-16ペプチド(Aβ1-16(ビオチン))のCu2+/Zn2+誘導会合/脱会合挙動をモニターするために,ストレプトアビジン結合GNPs(SA-GNPs)をインジケーターとして利用した。ストレプトアビジンのビオチンとの大きな親和性に起因して,Aβ1-16(ビオチン)の会合/脱会合がSA-GNPsの顕著な色変化をもたらす。筆者らは,Cu2+/Zn2+誘導Aβ会合体と4種の代表的な阻害剤との相互作用の定量的解析による認知症治療薬の設計のための有効な手段として本試験が利用できることも実証する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分光分析 
物質索引 (5件):
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