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J-GLOBAL ID:201502260514773808   整理番号:15A0681082

グラフェンに担持したコバルト 一つの有望にして新奇なFischer-Tropsch合成触媒

Cobalt supported on Graphene - A promising novel Fischer-Tropsch synthesis catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 499  ページ: 188-196  発行年: 2015年06月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンとCNTに担持したコバルト触媒がFischer-Tropsch合成(FTS)に導入された。これらの触媒は,湿式含浸法で調製され,コバルトの担持量は15.0wt%であった。これらの触媒は,TGA,BET,XRD,XPS,H2の化学吸着,TPR,およびTEM技術を用いて特性解析された。FTSにおけるそれら触媒の活性,選択性および安定性は,一固定層ミクロ反応器で測定され,そしてその結果は相互に比較された。TEM像の比較は,グラフェン担持触媒中のコバルトクラスタの方が分散度が高く,平均クラスタ径が7.5nmから約6.0nmに低下したことを示した。担体としてのグラフェンは,酸化コバルト種の還元温度を低温に移行させた。COの転化率は,CNT担持触媒に比べて,61%から74%に増大し,FT合成の速度は約22%増大して生成物分布は高分子量炭化水素に移行した。グラフェン担持コバルト触媒上では,480時間にわたる連続FT合成で,CO転化率は始めの値の22%分低下した。しかしながら,CNT担持触媒では,CO転化率は34%分低下した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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物理化学一般その他  ,  不均一系触媒反応  ,  変性プロセス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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