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J-GLOBAL ID：201502260525564437   整理番号：15A0725213

フロン法改正の意義と課題

著者 (1件)： 西薗大実 (群馬大 教育)
資料名： 環境管理(産業環境管理協会)  (月刊環境管理)
巻： 51  号： 6  ページ： 016-021  発行年： 2015年06月10日 
JST資料番号： S0268A  ISSN： 1340-2552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本国内のフロン市中ストックの大半は冷媒フロンである。特に業務用冷凍空調機器からのフロン排出が増加しており,従来の「フロン回収・破壊法」が大改正され,新たに「フロン排出抑制法」が本年4月から施行された。機器使用時の漏えいが排出の最大原因であり,中長期に向けた対策としてノンフロン製品・低GWP(地球温暖化係数)製品の開発・導入に早急に取り組みつつ,短期的には点検修理をはじめとする機器管理を進めるために,機器ユーザーには新たに管理者としての役割が求められている。本稿では,フロン規制の歴史的経緯を概観しながら,法改正の意義と課題について考える。(著者抄録)

シソーラス用語： 法規 ,  冷媒 ,  フロン ,  冷凍機 ,  空気調和装置 ,  *地球温暖化 ,  温室効果ガス ,  *オゾン層 ,  大気汚染物質 ,  温室効果 ,  汚染物質 ,  生態系 ,  コールドチェーン ,  係数 ,  残留性有機汚染物質 ,  HCFC ,  HFC【冷媒】 ,  R410A ,  オゾン層破壊物質 ,  家電リサイクル法 ,  クロロフルオロカーボン ,  流通システム
準シソーラス用語： CFC【フロン】 ,  GWP ,  ハイドロフルオロカーボン【冷媒】 ,  *フロン法 ,  難分解性有機汚染物質

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (2件)： フロン ,  法改正