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J-GLOBAL ID:201502260540288969   整理番号:15A0014667

内毒素により誘導されるRAW264.7細胞におけるアンチフラミンI促進IL-10発現と分泌におけるウテログロビン結合蛋白質の役割【Powered by NICT】

Role of uteroglobin-binding protein in antiflammin-1 promoting IL-10 expression and secretion in RAW264.7 cells induced by endotoxin
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 363-369  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2190A  ISSN: 0371-0874  CODEN: SLHPAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウテログロビン結合蛋白質(UGBP)を介してRAW264.7細胞からのLPS誘導IL-10分泌に及ぼすantiflammin(AF-1)の影響を調べた。マウス単球-マクロファージ細胞系,培養RAW264.7細胞を次のように分類した:対照群,LPS群(1 μg/mL LPS),AF-1群(100 μmol/L AF-1),LPS+AF-1群(LPS添加前の100μmol/L AF-1前処理の2時間),およびLPS+AF-1+抗UGBP群(AF-1及びLPS処理前に抗UGBP抗体前処理の30分)。上清中のIL-10濃度はELISA分析により検出され,マクロファージにおけるIL-10のmRNA発現レベルは,RT-PCR法を用いて検出した。結果はAF-1は用量依存的にRAW264.7細胞におけるLPS誘導性IL-10分泌を有意に増加させ,そのmRNAレベルをアップレギュレートすることを示した。抗UGBP抗体前処理は,LPS誘導IL-10分泌および遺伝子発現に及ぼすAF-1の増強効果を減弱させた。これらの結果は,AF-1はマクロファージからのLPS誘導IL-10分泌を促進し,この効果はUGBPにより仲介されることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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