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J-GLOBAL ID:201502260625966826   整理番号:15A0648265

Ganodermaからの二次代謝産物

Secondary metabolites from Ganoderma
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 66-101  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ganodermaは,薬用マッシュルームの属である。本レビューでは,Ganodermaから単離された二次代謝産物を扱った。過去40年の植物化学物質研究は,種々のGanoderma種からの431の二次代謝産物の単離に導いた。単離された主な二次化合物は,a)C30ラノスタン(ガノデル酸),b)C30ラノスタン(アルデヒド,アルコール,エステル,グリコシド,ラクトン,ケトン),c)C27ラノスタン(ルシデン酸),d)C27ラノスタン(アルコール,ラクトン,エステル),e)C24,C25ラノスタン,f)C30五環トリテルペン,g)メロテルペノイド,h)ファルネシルヒドロキノン(メロテルペノイド),i)C15セスキテルペノイド,j)ステロイド,k)アルカロイド,l)プレニルヒドロキノン,m)ベンゾフラン,n)ベンゾピラン-4-オン誘導体及びo)ベンゼノイド誘導体である。Ganoderma lucidumは,その二次代謝産物及び生物活性に対し広範に研究されている種である。G.applanatum,G.colossum, G.sinense,G.cochlear,G.tsugae,G.amboinense,G.orbiforme,G.resinaceum,G.hainanense,G.concinna,G.pfeifferi,G.neo-japonicum,G.tropicum,G.australe,G.carnosum,G.fornicatum,G.lipsiense(シノニムG.applanatum),G.mastoporum,G.theaecolum,G.boninense,G.capense及びG.annulareは,植物化学物質研究を受けた他のGanoderma種である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  代謝一般 
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