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J-GLOBAL ID:201502260673864881   整理番号:15A0644117

エピガロカテキンガラートとSTAT蛋白質間の相互作用の磁性ビーズに基づいた電気化学的検出

Magnetic bead-based electrochemical detection of interaction between epigallocatechin-3-gallate and STAT proteins
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3566-3569  発行年: 2015年04月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿において,カーボンペースト電極(CPE)での示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いて緑茶ポリフェノール類のエピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)でのシグナルトランスデューサの相互作用及び転写蛋白質(STAT3とSTAT5)蛋白質の活性化を検討した。超常磁性のアガロースニッケルをヒスチジンタグ化STAT蛋白質で修飾し溶液中でEGCGに曝露した。ビーズの磁性分離後に上清中の残存したEGCGの電気化学的酸化を0.18V(Ag/AgClに対して)でモニターした。ピーク電流シグナルにおける変化は,EGCGとSTAT蛋白質との相互作用を示した。以上の結果は,表面プラズモン共鳴(SPR)法と一致しており,STAT3蛋白質及びSTAT5蛋白質EGCGのKD値は,各々19.33±2.11μM,19.53±2.37μMであった。STAT蛋白質とEGCG間の相互作用の電気化学的検出は,本稿が初めての報告であった。本稿で論述したボルタンメトリー法は,STAT蛋白質と他の臨床的に重要な蛋白質と相互作用する小さな電気活性分子の迅速でコスト効率に優れたスクリーニングのための新たなプラットホームを提供した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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分析機器  ,  植物の生化学  ,  生物学的機能 
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