文献
J-GLOBAL ID:201502260693146667   整理番号:15A0736104

二酸化炭素捕獲を採用する微粉炭と鋸屑を混焼する発電所のテクノ-経済分析

Technico-economic assessment of coal and sawdust co-firing power generation with CO2 capture
著者 (2件):
資料名:
巻: 103  ページ: 140-148  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオマスは各種タイプの化石燃料と相違する再生可能エネルギーの為,燃焼プロセスの二酸化炭素排出量に及ぼす影響が中立である。そのため従来の微粉炭燃焼式火力発電所で温室効果ガス排出量を抑制する際,バイオマスを混焼すると良好な問題解決策を提供する。二酸化炭素捕獲を採用する/しないバイオマス混焼式火力発電所を利用し,各種比率の微粉炭と鋸屑の混合物を混焼してテクノ-経済特性を分析した。バイオマスの混焼が火力発電所の性能に及ぼす影響を評価し,例えばエネルギー効率や補助電源経費,設備投資額,運転や維持管理の経費,二酸化炭素排出量,電力経費,二酸化炭素捕獲経費を評価した。二酸化炭素捕獲を採用するバイオマス混焼式火力発電所は,利用する原料の組成に応じ750~800MWを発電した。然し捕獲を採用しないと980~1027MWも発電し,原料内のバイオマス含有量を増加するとテクノと経済性能が共に漸減した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  火力発電  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 

前のページに戻る