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J-GLOBAL ID:201502260816957380   整理番号:15A0456512

物理-統計的手法を用いた不均一建築物におけるエネルギー消費のモデリングと予測

Modeling and forecasting energy consumption for heterogeneous buildings using a physical-statistical approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  ページ: 261-275  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建築部門におけるエネルギー消費予測はエネルギー使用に関する計画と管理の為の重要で必要な入力であり,この部門は世界のエネルギー使用の40%を占めまた世界最大の温室効果ガス排出画分である。しかし建築物の多様性と複雑性また気象条件のランダム性に由来して,エネルギー消費と負荷は確率的であり予測が困難である。本稿はエネルギー需要予測に関する新手法を提示したが,これは建築物エネルギーモデリングにおける不均一性問題を処理するものであった。この新手法は予測精度改善を目指し,建築物不均一性を考慮する様に設計した物理-統計手法に基づいた。物理モデルは,その下にあるエネルギーフローの物理的機構を特性化する理論的入力を提供した。続いて確率的指標をこの物理モデルに導入し,時系列モデルを構築しモデル不確実性と建築物における個別不均一性を反映させた。凸包技術に基づくモデル汎化の新手法を更に導出し,不均一建築物に対する満足できるモデリング精度を維持しながら整合的なモデル係数の為の個別レベルモデル指標をパラメタライズした。この提案した手法とその検証に関して現場計測を伴う4スポーツ用建築物に対して詳細に提示した。得られた結果は,提案した手法とモデルが予測精度においてかなりの改善を提供できることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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オペレーションズリサーチ一般  ,  エネルギー消費・省エネルギー  ,  建築工学一般 

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