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J-GLOBAL ID：201502260824339377   整理番号：15A0623001

磁力により安定化した流動層における2元金属Pd/Fe触媒上のポリ塩化フェノールの脱塩素

Dechlorination of polychlorinated phenols on bimetallic Pd/Fe catalyst in a magnetically stabilized fluidized bed

著者 (4件)： JOVANOVIC Goran N. (Oregon State Univ., School of Chemical, Biological and Environmental Engineering, 103 Gleeson Hall, Corvallis, OR ...) ,  ATWATER James E. (Oregon State Univ., School of Chemical, Biological and Environmental Engineering, 103 Gleeson Hall, Corvallis, OR ...) ,  ZNIDARSIC-PLAZL Polona (Univ. of Ljubljana, Fac. of Chemistry and Chemical Technol., Vecna pot 113, 1000 Ljubljana, SVN) ,  PLAZL Igor (Univ. of Ljubljana, Fac. of Chemistry and Chemical Technol., Vecna pot 113, 1000 Ljubljana, SVN)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 274  ページ： 50-60  発行年： 2015年08月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルギン酸ビーズ中に封入したパラジウム化鉄(Pd/Fe)触媒を含む磁力安定化流動層(MSFB)の中で,2,4,6-トリクロロフェノールの脱塩素を行った。Pd/Fe触媒脱塩素の基質として4種の中間体を使用する回分システムによって,最終生成物としてフェノールをもたらす多段反応の速度パラメータを明らかにした。流動層反応器を使用する追加の研究が,印加磁場の支援のある/なしでの完全な脱塩素プロセスの数学的記述の基礎を提供した。得られたモデルは,バルク媒体中の対流物質移動やアルギン酸ビーズ内の拡散と不動態化による触媒失活を含む反応速度論を含んでいる。実験データとモデル予測の間で,非常に良好な一致が観察された。これらの結果は,有毒なポリ塩化フェノールの効率的な脱塩素にMSFB反応器を使用する利益を確認した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *芳香族塩素化合物 ,  農業殺菌剤 ,  *脱塩素 ,  *流動層反応器 ,  磁場効果 ,  流動層 ,  パラジウム触媒 ,  鉄触媒 ,  鉄合金 ,  反応経路 ,  反応速度 ,  モデリング ,  触媒失活 ,  モデル検査 ,  テクノロジーアセスメント

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： 2,4,6-トリクロロフェノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 磁力 ,  安定化 ,  流動層 ,  金属Pd ,  Fe ,  触媒 ,  フェノール ,  脱塩素