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J-GLOBAL ID:201502260824527033   整理番号:15A0335922

フォトニクス応用のためのL-アルギニン添加チオ塩化亜鉛結晶の光学,光電導性,誘電および熱的性質研究

Optical, photoconductivity, dielectric and thermal studies of l-arginine doped zinc thiourea chloride crystal for photonics applications
著者 (5件):
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巻: 30  号:ページ: 129-133  発行年: 2015年 
JST資料番号: E0072B  ISSN: 1066-7857  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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集積光学デバイス,振動数変換およびオプトエレクトロニクスデバイス応用のための高い非線形性質を示す材料が注目されている。本論文では,電子-光学応用のために,1%L-アルギニン添加チオ硫酸亜鉛(LAZTC)結晶の構造,UV-可視,光ルミネッセンス,光伝導性,誘電および熱的特性を系統的に研究した。LAZTC結晶を遅い溶液蒸発法により成長させた。単結晶X線回折,FTIR,UV-可視(200~900nm)PL,光伝導率,誘電性質測定および熱的研究によりLAZTC結晶のキャラクタリゼーションを行った。LAZTC結晶は斜方晶系構造を示し,可視域透過率は82%で,広いバンドギャップ(5.25eV)そして235nmまでの大きい透過率を示した。PL研究からLAZTCの負の光伝導性が分った。225°Cまでの熱安定性を認めた。また低い誘電率はマイクロエレクトロニクスとフォトニクス応用に重要である。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  光伝導,光起電力  ,  誘電体一般 

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