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J-GLOBAL ID:201502260877337163   整理番号:15A0374165

溶液中における分子内ハロゲン結合:温度効果および溶媒効果の15N,13C,および19F NMR研究

Intramolecular Halogen Bonding in Solution: 15N, 13C, and 19F NMR Studies of Temperature and Solvent Effects
著者 (10件):
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巻: 2015  号:ページ: 1685-1695  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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分子内ハロゲン結合の研究のためのモデルシステムを導入した。分子内ハロゲン結合が可能な2分子を,15N,13C,および19F NMR分光法を用い8対照化合物の比較により研究した。ヨウ素および臭素中心ハロゲン結合は,それぞれハロゲン結合受容体原子の約6および1ppmの15N NMR化学シフトの減少によって示された。2-エチニルピリジン中のアルキニル炭素の13C NMR化学シフトはハロゲン結合化合物と関連対照化合物との間に最高2.4ppmの差を有し,ハロゲン結合の好ましいインジケーターである。19F NMR化学シフトで示されるように,種々の溶媒中のハロゲン結合強度は次の順序で減少する:シクロヘキサン>トルエン>ベンゼン>ジクロロメタン>アセトン>ピリジン。分子内ハロゲン結合系の構造的および電子的性質に関連した化学シフト効果をB3LYP/6-311+G(2d,p)レベルの理論での計算により適切にモデル化した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 
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