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J-GLOBAL ID:201502260946738990   整理番号:15A0706671

1パス温間圧延中のMg-Al-Zn合金の変形,ミクロ組織,集合組織に及ぼすAgIn添加の有益な効果

The beneficial effect of AgIn addition on deformation behavior, microstructure and texture in Mg-Al-Zn alloy during single pass warm rolling
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 11-20  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Mg-3Al-1Zn(合金-1)とMg-3Al-1Zn-0.5AgIn(合金-2)のミクロ構造,配向,変形挙動を調べた。これらの合金について,300°C(573K)で圧下率30%,50%,60%の1パス圧延を行ない,その後400°C(673K)での焼鈍を行った。走査型電子顕微鏡(SEM),X線マクロ配向,透過型電子顕微鏡(TEM),電子後方散乱回折(EBSD)によって,変形および焼鈍に及ぼすAgIn添加の効果を調べた。合金-2において,微細析出物としてAgを含む第二相が圧延中に観察され,その後の焼鈍中も熱的に安定して存在した。超微細ミクロ組織が合金-1と比較して合金-2で圧延後に観察された。EBSDから求められたシュミット因子(SF)の分析は,合金-2において引張双晶,底面すべり,錘面<c+a>すべり,柱面すべりが重要な寄与をすることが明らかになった。これとは対照的に,合金-1では圧縮双晶が主な変形モードである。変形モードが多く組合わさっての活性によって,合金-2において,成形性の向上,微細ミクロ構造,弱い変形組織が得られた。圧延応答性の向上は主に多重変形モードの組合わせ寄与によるものである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  圧延技術 

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