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J-GLOBAL ID:201502260968773578   整理番号:14A1405956

上咽頭癌に対するアジュバント療法としてKangai注入の効果【Powered by NICT】

The effect of Kangai injection as the adjuvant treatment for nasopharyngeal carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 118-121  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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客観的鼻咽頭癌に対するアジュバント治療としてKangai注入の有効性及び薬剤経済学を評価すること。方法:後向きコホート研究では,PLAの北京コマンドの総合病院における上咽頭癌217例を含めて用いられた。それらの中で,121例は複合Kangai注入(男性91名,女性30名)で処理した。年齢は22~71歳(47.0±11.8)歳の平均年齢であった。九十六例はKangai注入(男性69名,女性27名)で治療しなかった。年齢は25歳から75歳の範囲であった(45.2 ±11.2)歳の平均であった。包含基準によれば結果,217名の患者は鼻咽頭癌1例であった。Kangai群に分けた他は非-Kangai群であった。これらのベースライン情報において二群間に有意差は認めなかった。治療後,二群の腫瘍サイズの還元効率は,それぞれ32.2%と38.5%であり,有意差はなかった(P = 0.333)。白血球は二群のいずれにおいても処理により有意に減少したが,有意差は認めなかった。おう吐,めまい,貧弱な精神の発生率はKangai群,非Kangai群(それぞれ34.4%,11.5%,18.8%)のそれらより有意に低かったが,それぞれ19.0%,2.5%と9.1%であった。薬剤コストはKangai群で高かったが,入院の総コスト(P = 0.703)において二群間に有意差はなかった。労働の社会的コストを考慮して,二群の全コストは,統計的有意性を示さなかった(P = 0.689)。Kangaiは放射線療法,化学療法,およびそのコストにより誘導されるおう吐,めまいとうつ病を低減できる-有効性は良好であった。結論Kangai注入は上咽頭癌における化学療法による副作用に関するある改善を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
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全身麻酔  ,  局所麻酔薬の臨床への応用  ,  循環系の臨床医学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法  ,  消化器疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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