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J-GLOBAL ID：201502261125442894   整理番号：15A0530951

舗装工事において湿式処理されたアスファルトシングルのための再生添加剤としてのバイオ結合剤の利用

Application of a bio-binder as a rejuvenator for wet processed asphalt shingles in pavement construction

著者 (3件)： OLDHAM Daniel J. (Dep. of Civil Engineering, North Carolina A&T State Univ., 1601 E. Market St., Greensboro, NC 27411, USA) ,  FINI Ellie H. (Dep. of Civil Engineering, North Carolina A&T State Univ., 1601 E. Market St., Greensboro, NC 27411, USA) ,  CHAILLEUX Emmanuel (Ifsttar/Centre de Nantes, Dep. MAST/Laboratoire Materiaux pour les Infrastructures de Transports, Route de Bouaye ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 86  ページ： 75-84  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では湿式処理された再生アスファルトシングル(RAS)が存在する場合のアスファルト結合剤のレオロジー特性を強化するためにバイオ結合剤を利用することの利点を調べた。さらに豚糞尿とRASから製造されたバイオ結合剤を指定された割合で含む/含まないように設計されたアスファルトの性能とワーカビリティも調べた。バイオ結合剤を4つの異なる割合のRASで改質された液体アスファルト結合剤に組み込み,RASで改質された各結合材の高温,低温特性調べた。研究の結果,バイオ結合剤の添加はRAS改質された結合剤の粘性を元のRASの無い結合剤の粘性に近いところまで低下させることが分かった。さらに,バイオ結合剤を用いるとRAS改質されたアスファルト結合剤の靭性と破壊エネルギーは大きく改善されることも分かった。全体として,研究の結果から,バイオ結合剤はRAS改質されたアスファルト結合剤の低温特性を改善することが分かった。観察された改善はバイオ結合剤の再生効果によるものであり,RAS粒子と元の結合剤の混合も改善される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アスファルト ,  *アスファルト舗装 ,  粘結剤 ,  *複合材料 ,  レオロジー ,  粘性 ,  靱性 ,  破壊エネルギー ,  建設工事 ,  *処理 ,  アスファルト混合物 ,  *再生剤 ,  家畜糞尿 ,  ワーカビリティ ,  熱特性
準シソーラス用語： *アスファルトシングル ,  アスファルト結合剤 ,  *バイオ複合材料 ,  再生アスファルト ,  *湿式処理 ,  低温特性 ,  豚糞尿 ,  舗装工事

分類 (1件)： 有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 舗装 ,  工事 ,  湿式処理 ,  アスファルトシングル ,  添加剤 ,  結合剤