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J-GLOBAL ID：201502261187745354   整理番号：15A0336930

アルミニウム開放セル金属発泡体でのグラフェンの電着

Electro-deposition of graphene on aluminium open cell metal foams

著者 (4件)： ANTENUCCI A. (Univ. of Rome “Tor Vergata”, Dipartimento di Ingegneria dell’Impresa, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, ITA) ,  GUARINO S. (Univ. of Niccolo Cusano Engineering Dep. Via Don Carlo Gnocchi, 3-00100 Rome, ITA) ,  TAGLIAFERRI V. (Univ. of Rome “Tor Vergata”, Dipartimento di Ingegneria dell’Impresa, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, ITA) ,  UCCIARDELLO N. (Univ. of Rome “Tor Vergata”, Dipartimento di Ingegneria dell’Impresa, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, ITA)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 71  ページ： 78-84  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,開放セルアルミニウム発泡体でのグラフェンの電着を扱う。グラフェンの剛性と伝導の優れた特徴をアルミニウム発泡体と組み合わせようとした。金属発泡体は非常に多孔質な材料であり,3次元の開放セルの複雑な構造を示している。この様相は電着技術に起因する質量移動での強い制限を引き起こしている。低温における電着の新規な方法を開発した。最初に,実験的な試験を,被覆されたアルミニウム発泡体の全般的な性能における作業変数の影響を研究するために実施した。それぞれの試料を,3つの段階あるいは状態で電着した。すなわち,最初に銅,つぎにグラフェンと銅,そして最後に再び銅である。2番目に製作された試料の機械的および熱的な特性を,機械試験と伝導度試験を使って導き出した。最後に,実験結果に基づいてグラフェンの析出過程発生の半実験的なモデルを提案した。実験上の発見は,製造された金属発泡体は,これらの材料を多くの技術分野で前途有望にする,高度な機械的耐久性と熱伝導度と低い製造コストで特徴付けられることを明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電着 ,  *多孔質体 ,  *グラフェン ,  *アルミニウム合金 ,  銅 ,  比率 ,  耐久性 ,  気孔 ,  熱伝導率 ,  *多孔質金属 ,  低温
準シソーラス用語： オープンセル多孔質体 ,  *発泡体

分類 (2件)： めっき一般  (WC08021T) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム ,  セル ,  発泡体 ,  グラフェン ,  電着