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J-GLOBAL ID:201502261199140962   整理番号:15A0670738

マルチモーダル固定相LC-ICP-MSによる表土抽出物中の2′-デオキシムギネ酸-金属錯体のスペシエーション

Speciation of 2′-deoxymugineic acid-metal complexes in top soil extracts by multi-modal stationary phase LC-ICP-MS
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1345-1355  発行年: 2015年06月27日 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2′-デオキシムギネ酸(DMA)は,鉄制限土壌条件に応答するイネ科植物により発散される,フィトシデロホアの主な代表である。本研究では金属-DMA錯体の選択的定量のための方法を開発し,根-土壌界面,すなわち根圏でのDMAと遷移金属との相互作用を研究することを可能にした。混合モードの逆相/弱アニオン交換固定相で,55mMの酢酸アンモニウムと10%メタノール中のpH6.6での錯体の完全性を維持する勾配溶出を介して,クロマトグラフィー分離を行った。反応ガスとしてメタンを用いた動的反応セル技法を利用したICP-MSを介して,土壌関連マトリックス中のFe,Co,Cu,Ni,MnとZnのDMA-錯体の定量を行った。検出および定量限界は,それぞれ10から120nMと40から400nmの範囲で得られた。本方法の長期精度は<10%の相対標準偏差(n=10)であった。種々の金属存在量を示す3つの石灰質土壌抽出物において,金属-DMA錯体のスペシエーションに関する本方法の適合性を評価した。これに先立ち,錯体形成を誘導するために100μMのDMAを表土溶液に添加した。0.4から30μMの濃度範囲でDMAの金属錯体を検出した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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土壌化学  ,  有機化合物の各種分析 

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