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J-GLOBAL ID：201502261229622410   整理番号：15A0330455

コンテナ時代のUbuntu Snappy Ubuntu Core

著者 (1件)： 柴田充也 (Ubuntu Japanese Team)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 293  ページ： 96-103  発行年： 2015年03月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Ubuntu Coreは,コンテナ型仮想化時代を見据えた,Docker用のよりシンプルなホストOSである。Dockerは,コンテナ毎に環境を構築するので,ホストOSはDockerが動くだけの必要最小限の機能さえ備えておればよい。そこで,Ubuntu ServerからDockerが動くのに必須の「Core」な部分のみを抜き出して再構築したのが,Snappy Ubuntu Coreである。軽量かつ汎用的な新しいインストール済みイメージファイルであり,イメージサイズは,Ubuntu Serverの4割程度に縮小されている。標準でアップデート,ロールバック機能や個々のアプリケーションの隔離機能を備えているため,Webデベロッパはより簡単かつ安全にWebサービスをデプロイ,リリースできるようになる。

シソーラス用語： *Linux ,  コンテナ ,  仮想機械システム ,  *計算機ファイル ,  改変
準シソーラス用語： *Ubuntu ,  *イメージファイル ,  バージョンアップ ,  仮想化

分類 (1件)： オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： コンテナ ,  Ubuntu