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J-GLOBAL ID：201502261230283971   整理番号：15A0491008

マトリックス/シェル/コアタイプ形態を持つ三元混合物における界面接着の定量化に向かって

Towards Quantifying Interfacial Adhesion in the Ternary Blends with Matrix/Shell/Core-Type Morphology

著者 (7件)： SAEB Mohammad Reza (Inst. for Color Sci. and Technol., Tehran, IRN) ,  KHONAKDAR Hossein Ali (Iran Polymer and Petrochemical Inst., Tehran, IRN) ,  JAFARI Seyed Hassan (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  RASTIN Hadi (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  WAGENKNECHT Udo (Leibniz-Inst. of Polymer Res. Dresden, Dresden, DEU) ,  HEINRICH Gert (Leibniz-Inst. of Polymer Res. Dresden, Dresden, DEU) ,  HEINRICH Gert (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 54  号： 1/3  ページ： 223-232  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相溶性のないポリマの混合は両者の特性を活用するためによく用いられる方法である。しかし混合物の特性はマトリクス相と分散相の特性によって複雑に支配され,予測が困難である。本報においては二元系(HDPE/PA-6,HDPE/EVOH,配合比1水準)及び三元系(HDPE/PA-6/EVOH,配合比3水準)のコア/シェル構造ポリマブレンドについてレオロジー特性,相形態及び機械的性質(複素粘度,貯蔵弾性率,引張弾性率及び降伏応力)を調べた。機械的性質に関しては実測値と予測値との比較を行った。その結果両者間に僅かな差が認められた。それはポリマ物性と混合温度に関係するものであった。これらの課題を掘り下げることによって三元ポリマブレンドの微細構造をよりよく理解する端緒になり得るとする見解を示した。

シソーラス用語： *ポリマブレンド ,  *三成分系 ,  *高密度ポリエチレン ,  *ナイロン6 ,  *EVOH ,  構造 ,  特性 ,  形態 ,  *機械的性質 ,  複素粘度 ,  動弾性係数 ,  *弾性係数 ,  降伏応力 ,  精度 ,  微細構造 ,  構造解析 ,  接着 ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： *レオロジー特性 ,  貯蔵弾性率 ,  引張弾性率 ,  予測精度 ,  *界面接着

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E) ,  固-固界面  (CB12060M)

タイトルに関連する用語 (8件)： マトリックス ,  シェル ,  コア ,  タイプ ,  形態 ,  混合物 ,  界面接着 ,  定量化