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J-GLOBAL ID:201502261273333050   整理番号:15A0448563

ヘリシティー対応を有する連続スピン粒子場理論

Continuous-spin particle field theory with helicity correspondence
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  号: 2,Pt.B  ページ: 025023.1-025023.21  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量零の粒子は,ISO(2)のユニタリー表現に従って変換する。一般の忠実表現において,Pauli-LubanskyスピンベクトルWμの不変量,W2=-ρ2は任意の負の固有値を取り,表現は,無限に多くの偏極から構成される。これらを連続スピン表現と言う。与えられたスピンスケールρに対して,(3+1)次元では,整数ヘリシティー状態から構成されるボソン型と半整数ヘリシティー状態から構成されるフェルミオン型表現がある。ρ=0の縮退した場合は,各ヘリシティー状態は分離し独立した表現を構成する。この論文では,ボソン型連続スピン粒子(CSP)が保存背景カレントと結合した共変な局所作用を提案した。この理論は,”ベクトル超空間”におけるゲージ理論として簡潔に定式化したが,対称テンソルゲージ場のタワーを用いても定式化できる。スピンスケールρが零のときは,ヘリシティー対応は明白であり,馴染み深いゲージ理論作用が再現され保存カレントへの結合は容易に導入できた。ρが零でないときは,テンソルカレントのタワーが存在し,最低次ランクのもののみが厳密に保存した。零でないρに対する局所ゲージ不変オペレータが欠けていることは,任意の相互作用理論の運動方程式は,自由場ゲージ理論の一般化の下で,不変ではなく共変であるべきことを示唆している。
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分類 (2件):
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ゲージ場理論  ,  一般相対論及び重力理論 
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