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J-GLOBAL ID:201502261390085793   整理番号:15A0094337

HT-PEM燃料電池中の電解質損失の実験研究と数値シミュレーション

Experimental investigation and numerical simulation of the electrolyte loss in a HT-PEM fuel cell
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1163-1172  発行年: 2015年01月12日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,膜系PBI(ポリベンゾイミダゾール)/燐酸に基づくHT-PEM燃料電池の電解質損失に関する長期と短期の劣化実験を実施した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定による劣化試験中に等間隔にその場研究したイオン伝導率に重点を置いた。長期試験は一定負荷と始動-停止サイクル運転を含めて4600時間以上実行した。150°Cでの始動-停止サイクル運転の間に,負荷を680回断続し,60°Cまで冷却して,窒素でパージし,150°Cの動作温度まで加熱して,もう一度サイクルをやり直す前に0.2Acm-2で1時間動作させた。さらに,酸浸出を引き起こすためと触媒の老化影響を除くために特別な短期水応力試験を開発して,電解質損失の影響を測定した。90時間以内に,59の水応力期間を実行し,膜伝導率について長期試験として同様な性能劣化をもたらした。本研究の第二部分はHT-PEM燃料電池中の電解質損失の数値シミュレーションに関係する。本研究の第一部分の実験結果は,研究した燃料電池の予測可能動作特性と膜中の電解質/燐酸含有量を関連させる基礎であった。膜中の燐酸含有量の減少が,さらにシミュレーションパラメータを用いる必要なく水応力実験において観察した影響を説明できることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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