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J-GLOBAL ID:201502261509246197   整理番号:15A0039215

バキュロウイルス系におけるインフルエンザウイルスH1N1のノイラミニダーゼ遺伝子の発現【Powered by NICT】

Expression of neuraminidase gene of influenza virus H1N1 in baculovirus-expression system
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 81-84  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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インフルエンザH1N1ウイルスのNA遺伝子を有する組換えバキュロウイルスを構築すること。方法インフルエンザウイルスH1N1(A/PR/8/34)のNA遺伝子全長をPCRにより増幅し,pFastBacdualベクターに挿入して組換えバキュロウイルス導入ベクターpFBD NAを構築した。組換シャトルベクタrBacmid NAをバクミドプラスミドを含むDH10Bコンピテント細胞の形質転換後に得られた。Sf9細胞へのトランスフェクション後,組換バキュロウイルスrBac NAが得られた。rBac NAゲノムを抽出し,同定されたPCR法を実施した。組換バキュロウイルス感染Sf9細胞により発現されたNA蛋白質はIFA西部,ボルトとELISAにより測定した。結果PCRの結果は,組換えシャトルベクタrBacmid NAを構築することに成功したことを証明した。NA蛋白質はIFAにより検出され,感染細胞の表面に強い特異的緑色蛍光を示した。NA蛋白質は,ウエスタンブロットでのNAに特異的な二ポリクローナル抗体により認識された。ELISAはインフルエンザウイルス(PR8)に対するマウスポリクローナル抗体を用いた組換えNA蛋白質の特異的反応を示し,高い抗原性を示した。インフルエンザウイルスのNA蛋白質を発現する結論組換バキュロウイルスrBac NAを構築することに成功した。NA蛋白質機能と新型インフルエンザワクチン開発の更なる研究の基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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