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J-GLOBAL ID：201502261530268230   整理番号：15A0530958

携帯GPR装置で集めたコンクリート橋部材からのデータを処理し解釈するための一貫的な手法

A consistent approach for processing and interpretation of data from concrete bridge members collected with a hand-held GPR device

著者 (3件)： CLEM Daniel J. (Pennoni Associates Inc., Newark, DE 19713, USA) ,  SCHUMACHER Thomas (Civil and Environmental Engineering, Univ. of Delaware, Newark, DE 19716, USA) ,  DESHON Jordan P. (Civil and Environmental Engineering, Univ. of Delaware, Newark, DE 19716, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 86  ページ： 140-148  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非破壊試験(NDT)手法はコンクリート橋部材を調査するための重要な手段になってきた。特に,地中探査レーダ(GPR)は鉄筋の形状と位置,および,ある場合には,腐食,剥離などの劣化領域に関する有用な情報を提供する能力を有する。本論では,携帯GRP装置からのデータを処理し解釈するための一貫した手法を提示した。この小さな装置はしばしば実務家によって,関心のある領域を交通の制御は維持しながらより正確に調べるために用いられている。我々の手法では正確な非線形時間ー深さ関係とクロス相関を用いて反射体の位置を特定し視覚化する。反射されたパルスの極性と大きさも抽出し反射体の型(たとえば空気対鋼)に関するさらなる情報も与えた。実験室での3つの原寸試験体から集め,処理されたデータを提示して検討し,今後の研究の展望も示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *地中レーダ ,  *コンクリート橋 ,  相関 ,  非破壊検査 ,  *携帯型 ,  *鉄筋 ,  劣化 ,  パルス ,  深さ ,  *データ処理
準シソーラス用語： クロス相関 ,  *地中探査レーダ

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： GPR ,  コンクリート橋 ,  手法