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J-GLOBAL ID:201502261675080884   整理番号:15A0636489

グループ(IV)金属及び4価のf-ブロック元素のヒドロキシピリジノナート錯体の安定性:放射性医薬品次世代キレート試薬となる鍵

Hydroxypyridinonate Complex Stability of Group (IV) Metals and Tetravalent f-Block Elements: The Key to the Next Generation of Chelating Agents for adiopharmaceuticals
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 3462-3468  発行年: 2015年04月06日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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放射性89Zr元素は陽電子放出トモグラフィー(PET)における免疫複合体の設計,合成のための理想的陽電子放出物質として最近,注目されている。本研究は,Zr(IV)及び4価のf-ブロック元素Pu(IV)と8価配位子,3,4,3-LI(1,2-HOPO)の水溶性錯体の安定度係数β110を分光光度競合滴定法により測定した。この配位子は4個のヒドロキシピリジノナート(HOPO)単位を含む8価の錯体である。[M(IV)(3,4,3-LI(1,2-HOPO))]に対する安定度定数logβ110は各々,43.1±0.6(M=Zr)及び43.5±0.7(M=Pu)であった。これらの安定度定数と既報のCe(IV)及びTh(IV)錯体の安定度定数を加え,安定度定数とイオン半径及び電子配置との関係を論じた。これらの結果に基づき,[89Zr(IV)(3,4,3-LI(1,2-HOPO)]の免疫PETへの応用可能性について論じた。
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分類 (3件):
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第4族,第5族元素の錯体  ,  放射性医薬品の基礎研究  ,  配位化合物の安定度定数 
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