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J-GLOBAL ID:201502261735568610   整理番号:15A0622987

エンドキチナーゼ42産生と結合したメタノール生物濾過に及ぼす操作パラメータの影響

Effect of operational parameters on methanol biofiltration coupled with Endochitinase 42 production
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  ページ: 9-15  発行年: 2015年08月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物濾過は,複数のガス汚染物質の生物分解のための技術である。それは,汚染物質ガスが通って排出され,好気的に分解される生物活性ベッドから成る。本稿では,遺伝子組み換えPichia pastorisを用い,異種蛋白質エンドキチナーゼ-42の産生と結合した新規メタノール生物濾過過程について調べた。3.3Lの真珠岩を充填した3つの同一のバイオフィルタを,栄養溶液添加の中断のもとで操作した。メタノール入口載荷速度(ILR),pH,窒素濃度および空のベッド滞留時間(EBRT)の4つの重要なパラメータを調べた。ILRの評価は,643g m-3h-1の最大の除去能力(EC)および1020U L-1の異種Ech42活性をもたらした。もう一つの段階で,窒素がメタノール分解だけでなく蛋白質産生においても制限因子であることが認められ,1172U L-1の蛋白質活性を有する7.5g L-1硫酸アンモニウム(7gC/gN)の最適値であった。さらに,pH5.5および60のEBRTは,酵素的産生のために最も良い値であった。概して,7.5g L-1硫酸アンモニウム,pH5および60のEBRTを含む一連の操作条件は,酵素生産性を最大にする最適条件であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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