文献
J-GLOBAL ID:201502261893473332   整理番号:15A0589344

4-(1H-テトラゾール-1-イル)カルボキシラートをもつ2つの新規アジド-銅(II)錯体: 合成,結晶構造,および磁性

Two novel azido-copper(II) complexes with 4-(1H-tetrazol-1-yl) carboxylate: Synthesis, crystal structure, and magnetism
著者 (4件):
資料名:
巻: 226  ページ: 201-205  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なるモル比をもつ同一の反応物質を用いて,室温での液体拡散法により2つの新規アゾ-銅(II)化合物[Cu(L)(N3)]n(1)および{[Cu3(L)2(N3)4](CH3OH)3}2(2){HL=4-(1H-テトラゾ-1-イル)安息香酸}を合成し構造的にキャラクタリゼーションを行った。単結晶X線回折解析から,錯体1は,カルボキシラート/EO(エンドオン)-アジド混合橋掛け銅(II)鎖による二次元(2D)配位構造を有し,一方,2は,二重EE(エンドからエンド)アジドおよびカルボキシラート/EO-アジド混合-橋掛けが共存した,鎖間H-結合によって2D超分子骨格を形成するような,1の鎖由来の異なるCu-N3-/COO-一次元(1D)鎖を有する。1と2の間の構造差異から,テトラゾリルモチーフもこれら錯体の構築に重要な影響を及ぼすことが分る。磁性検討から,1と2の両方の中にドメイン強磁性カップリング相互作用が存在することが示される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

前のページに戻る