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J-GLOBAL ID：201502261994046435   整理番号：15A0588831

自然創造の知恵 植物工場とその進化 人工光型植物工場の構成要素と設計留意点-大阪府立大学植物工場研究センターの取組みから-

Elemental Systems and Consideration Points for the Design of a Plant Factory

著者 (2件)： 小倉東一 (大阪府大 植物工場研究セ) ,  和田光生 (大阪府大 大学院生命環境科学研究科)
資料名： 空気調和・衛生工学
巻： 89  号： 5  ページ： 399-405  発行年： 2015年05月05日 
JST資料番号： F0331A  ISSN： 0386-4081  CODEN： KCEKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大阪府立大学植物工場研究センターでは,2014年9月に日産5000株の量産型施設“新世代植物工場”を建設し,生産コスト40%減を目標に稼働させている。この新工場の設計過程の一部を紹介し,植物工場を設計するうえで必要な構成要素のうち,栽培ベッド,栽培ラック,養液回路,光源などの栽培システム,空調システム,制御システムおよび周辺機器システムについて設計留意点について解説する。また,設計段階で消費電力量を試算した結果を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *植物工場 ,  *施設 ,  成分 ,  *設計 ,  光源 ,  栽培施設 ,  空調システム ,  消費電力 ,  制御系 ,  栽培 ,  ラック ,  *因子 ,  葉菜 ,  養液栽培
準シソーラス用語： 構成要素 ,  栽培ベッド ,  重要成功要因 ,  制御システム ,  植物栽培

分類 (6件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  植物の栽培一般  (FC01000S) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

引用文献 (4件)：

• 小倉東一・福田弘和・和田光生:大阪府立大学の新世代植物工場, 施設と園芸, 168(2015), pp.12~15
• 日本施設園芸協会:生鮮野菜衛生管理ガイド-生産から消費まで-(2003)
• 寺林敏:1.用水, 日本施設園芸協会/日本養液栽培研究会共編, 養液栽培のすべて(2012), 誠文堂新光社, pp.54~64
• 後藤英司:第3章光源利用の実際, 後藤英司編, 人工光源の農林水産分野への応用(2010), 農業電化協会, pp.111~114

タイトルに関連する用語 (11件)： 創造 ,  植物 ,  工場 ,  進化 ,  人工光型植物工場 ,  構成要素 ,  設計 ,  留意 ,  植物工場 ,  研究 ,  センター