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J-GLOBAL ID:201502262007927146   整理番号:15A0020428

トランスジェニック植物におけるイネと耐塩性研究へのマングローブbetaine/プロリン輸送体遺伝子Bet/ProT2の形質転換【Powered by NICT】

Transformation of Mangrove betaine/proline transporter gene Bet/ProT2 into rice and salt-tolerance study in transgenic plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 51-58  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Betaine/プロリン輸送体蛋白質遺伝子(Bet/ProT2)はマングローブAvicennia marinaからクローン化した。その細胞内を明らかにするためにGFPレポーター遺伝子を持つlocalization,35S Bet/ProT2GFP融合プラスミドはAgrobacterium tumefaciensによるタマネギの表皮細胞に導入した。結果はBet/ProT2は原形質膜に位置する膜貫通蛋白質であることを示した。Bet/ProT2遺伝子は,その生物学的機能を研究するためのAgrobacterium tumefaciensによるOryza sativaL.japonica‘日本晴’に移した。PCRの結果はBet/ProT2遺伝子はイネゲノムに統合され,トランスジェニック植物で効果的に発現したことを示した。トランスジェニックイネの耐塩性は150mmol・L-1~(-1)のNaClを含む液体培地におけるベタインおよび/またはプロリンの存在下で有意に改善し,葉におけるH_2O_2の含有量は,塩ストレス下で低レベルのままであった。同じtreatment,however,wild型下でイネが枯れ,大量H_2O_2は葉中に蓄積した。これらの結果は,マングローブBet/ProT2遺伝子は適合溶質の蓄積および酸化的損傷を減少させることによりトランスジェニックイネにおける塩耐性を著しく改善できたことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝子操作 
物質索引 (1件):
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