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J-GLOBAL ID:201502262379911823   整理番号:15A0726132

126GeVのHiggsボソン質量はゲージ-Higgs統一において計算可能か

Is the 126 GeV Higgs boson mass calculable in gauge-Higgs unification?
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  号:ページ: 043B02 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近観測された,弱スケールMWの次数の,Higgs質量MH=126GeVは,ゲージ-Higgs統一のシナリオにおいて有限の値として計算できるかを調べた。平坦な5次元時空上で定式化されたシナリオでは,Higgs質量は,ゲージ不変性により量子補正下で保護されており,計算可能であるが,予言されたHiggs質量は一般にはMWに比べて小さすぎる。しかし6次元SU(3)模型では適当なオービフォールド化によりMWの次数の質量,ツリー水準でMH=2MW,が得られることが知られている。これは極小超対称標準模型による対応する予言,MH≦(cosβ)MZ,と類似性を持つ。まず一般的議論により,次に陽計算により,Higgs場の4次自己結合への量子補正は紫外発散するが,g2の次数のその偏差は計算可能であり,従って2個のオブザーバブル,MH2とΔ≡(MH/2MW)2-1,は両方ともゲージ-Higgs統一シナリオにおいて計算可能である。126GeVという正確な値が,この模型のにおけるコンパクト化スケールと物質場のバルク質量に及ぼす影響を論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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電磁場と統一ゲージ場  ,  ゲージ場理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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