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J-GLOBAL ID:201502262517326414   整理番号:15A0328005

グラフェン/エポキシ複合材料の電気抵抗率に対する無水物硬化剤,促進剤,及び非イオン界面活性剤の影響

The effect of an anhydride curing agent, an accelerant, and non-ionic surfactants on the electrical resistivity of graphene/epoxy composites
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巻: 132  号: 20  ページ: ROMBUNNO.41975  発行年: 2015年05月20日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,硬化したグラフェン/エポキシ複合材料の電気抵抗率に関する無水物硬化剤,促進剤,および非イオン界面活性剤の含量を変えて調査した。無水物硬化剤は,ヘキサヒドロフタル酸無水物(HHPA)で,促進剤は,2-エチル-4-メチル-1H-イミダゾール-1-プロパンニトリル(EMIP)であり,非イオン性界面活性剤は,硬化したグラフェン/エポキシ複合材料の電気抵抗率に影響を与えるポリエチレンオキシド(PEO)基(m)の異なる数のトリトンX界面活性剤であった。硬化プロセス中,示差走査熱量測定(DSC)は,硬化剤の異なる含量のための架橋の程度の効果,および硬化したグラフェン/エポキシ複合材料の電気抵抗率に関する異なるエンタルピー(ΔH)が,どのようにしてその後,発生するかを決定するために使用された。13重量%のグラフェン粉末,と0.5重量%の促進剤,とエポキシ樹脂と酸無水物の1:0.85の重量比からなる硬化したグラフェン/エポキシ複合材料は,1.7W/m・Kの熱伝導率と11.68Ω・cmの低電気抵抗率を持つ。加えて,硬化した複合材料は,効果的に電気抵抗が低下し,1.0重量%のポリエチレングリコールp-イソオクチルフェニルエーテル(X-100)の界面活性剤を含む。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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重付加  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (3件):
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