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J-GLOBAL ID:201502262719390408   整理番号:15A0247497

陽極酸化したTiO2ナノチューブ:膜長さ,形態及び光電気化学特性への陽極酸化時間による影響

Anodized TiO2 Nanotubes: Effect of anodizing time on film length, morphology and photoelectrochemical properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 142  ページ: 97-101  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO2ナノチューブ(NTs)の長さ,形態及び光電気化学特性への陽極酸化時間による影響を検討した。30Vで20分の最適な陽極酸化時間により長さ1.1μmのNTs膜が生成し,460μA/cm2の光電流密度(Jphoto)を生じた。10分より短い時間成長させた陽極酸化膜は良く発達したNTsの代わりに薄い(100nm)多孔質層だけが生成し,より低い光電流密度を示した。同様に,1~2h成長させたNTsのJphotoはより低く,NTsは拡張した陽極酸化後に損傷を受け,部分的にそれらの長さは0.8±0.1μmと明らかとなった電子拡散長さ(Ln)を既に超えた。入射光子電流効率(IPCE)の研究から,微細構造変化(形態と長さ)が光スペクトル上の陽極酸化膜の挙動に如何に影響するかを明らかにした。IPCE分析から長さ1.1μmで良く発達したNTsの優位性を確認し,340nmで18%の最大値を記録した。これとは対照的に,電子捕集機能はより長く,部分的に損傷したNTsでは特に360~300nmの領域で減少した。全ての光電極で400nm以上で小さな応答が認められ,アニール中に誘導された酸素空孔に起因した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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化成処理  ,  電気化学反応 
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