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J-GLOBAL ID:201502262764755310   整理番号:15A0043150

脳血管ステント留置を受けたクロピドグレル治療患者におけるチトクロームP4502C19多型と臨床転帰との関係【Powered by NICT】

Relationship between cytochrome P450 2C19 polymorphisms and clinical outcomes in clopidogrel-treated patients who underwent cerebrovascular stenting placement
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 220-223  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳血管ステント留置を施行したクロピドグレル処理患者における臨床転帰に対するチトクロームP450(CYP)2C19遺伝子多型の影響を評価すること。方法2009年4月と2010年12月間の一つの脳血管ステント留置を施行した百とninty4つの患者とクロピドグレル(75 mg/d)の長期処理を対象とした,CYP2C19遺伝子型は改善された多重リガーゼ検出反応により検出された。主要臨床エンドポイントは,ステント移植後の虚血性脳卒中と死亡した;重要な二次エンドポイントは出血性脳卒中および他の脈管イベントがあった。結果平均経過観察は(19.4±9.9)か月であった。主要エンドポイントの発生率は16.5%であった。患者194名のうち,87(44. 8%)は野生型ホモ接合,88(45.4%)ヘテロ接合したし,19(9.8%)したホモ接合だった。有害転帰の累積発生率は非キャリア(22.4%(24/107)対9.2%(8/87),HR=2.74,95%CI1.23-6.10,P=0.01)よりもCYP2C19~*2キャリアで著しく高かった。患者194名のうち13(6.7%)はヘテロ接合体であり,181(93.3%)は野生型ホモ接合だった。CYP2C19~*3多型は患者の本コホートの転帰に有意な影響を与えなかった。遺伝子と二次エンドポイント間の関係は検出されなかった。多変量解析後,CYP2C19~*2は脳血管ステント留置(HR = 2.89, 95% CI 1.10-7.60, P = 0. 03)の臨床転帰の独立予測因子であった。結論CYP2C19~*2はクロピドグレルで治療した脳血管ステント留置後の有害事象の独立した決定因子である。がCYP2C19~*3は脳血管ステント留置患者における臨床的予後とは関連しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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