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J-GLOBAL ID:201502262786905978   整理番号:13A0500023

真の大胸筋筋皮島状皮弁の設計における手術前超音波の利用

Use of preoperative ultrasound in designing the true pectoralis major myocutaneous island flap
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 667-670  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】大胸筋筋皮(PMMC)皮膚弁を収穫するために使用された伝統技術は,胸郭上部皮膚切開のための必要性や,皮膚弁の根における筋皮組織の嵩高性や,弁組織の全体か部分的壊死のリスクなどのように,付随する欠点を持っている。この研究の目的は,血管検出のために手術前超音波画像を使用してPMMC島状皮弁を調製するための安全で高速な方式を開発することである。【方法】41のPMMC島状皮弁を投与群における21のケースと対照群における20のケースを含む頭頸部欠陥の1段階再構成のために使用した。投与群では,超音波画像を使用して,PMMC皮膚弁に入る4番目か5番目の内胸動脈の最も大きい穿通枝と同様に,胸肩峰動脈の胸部分岐の経路と筋膜から筋肉に穿孔しているこの動脈の下端を測定した。4番目か5番目の内胸動脈の最も大きい穿通枝への胸部分岐の下端から,PMMC皮膚弁の軸について判断するために線を描いた。対照群では,超音波画像を用いない在来法によってPMMC島状皮弁を設計した。【結果】超音波マークによると,粗悪な鎖骨の限界の中点への胸部分岐の下端からの距離は(5.1±1.2)cmであった。設計から島状皮弁を移すまでの時間は投与群((51.0±10.5)分間)は対照群((78.0±13.9),分間P<0.01)と比べてかなり短かった。部分的壊死の比率は,投与群で4.7%(1/21)と対照群で35.0%(7/20)であった。血管茎切開の間の血管損傷のため,対照群には1ケースの皮膚弁障害があった。【結語】超音波画像による手術前血管検出は真のPMMC島状皮弁の簡単で安全な採取を容易にする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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外傷の治療 
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