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J-GLOBAL ID:201502263047886503   整理番号:13A1209125

膝関節外科における膝関節系の方向に及ぼす性およびより低い四肢配列の影響

Effects of sex and lower extremity alignment on orientation of the knee joint line in knee surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  号: 12  ページ: 2126-2131  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】膝関節表面の適切な方向の決定は,骨切り術による膝配列不正の補正のため,および膝関節形成術における正しい成分配列のために必要とされる。患者の性とより低い四肢配列(股-膝-足関節角度)影響が,骨切り術における適切な膝再編成,または人工膝関節置換術における成分配列に影響するかどうかを,著者等は調べた。【方法】著者らは<5°の配列不正を有する199本の健康な成人の膝を検査して,三次元計算機トモグラフィーモデルを用いて,機械的真中遠位大腿角度,機械的真中近位の脛骨角度,外科的transepicondylar軸角度,および骨切り術または人工膝関節置換術の骨-切取り方向の間の違い,および遠位大腿関節丘,後方大腿関節丘と近位の脛骨台地の関節系を決めた。【結果】平均機械的真中遠位大腿角度と平均機械的真中近位の脛骨角度は,女性ではそれぞれ(94.4±1.9)°と(87.6±1.8)°であり,男性ではそれぞれ(93.8±2.0)°と(87.1±1.4)°であった。外科的transepicondylar軸角度は,女性では(2.9±1.6)°で,男性では(3.2±1.7)°であった。性に関わりなく,股-膝-足関節角は機械的真中遠位大腿角度と機械的真中近位の脛骨角度に密接に関連した。しかし,外科的transepicondylar軸角度は関連しなかった。膝のわずかに多い外反配列と遠位大腿継ぎ目のより多くの外反角形成が女性で見られ,一方近位の脛骨継ぎ目のより多くの内反角形成が男性で見つかった。下肢が配列において外反である時,膝関節系方向に対して,性は最も大きな影響を持った。【結語】より多くの外反大腿継ぎ目は,女性においておよび外反下肢配列を有する人間において予想することができ;より多くの内反脛骨継ぎ目系が男性および内反下肢配列を有する人間で見られる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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