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J-GLOBAL ID:201502263093492714   整理番号:15A0265034

水をベースとした掘削液のための液損失用添加物としてのAM/AMPS/DMDAAC/SSS四元重合体の合成,特性化,ならびに能力の評価

Synthesis, characterization, and performance evaluation of the AM/AMPS/DMDAAC/SSS quadripolymer as a fluid loss additive for water-based drilling fluid
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  号: 14  ページ: ROMBUNNO.41762  発行年: 2015年04月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温に耐える流体損失用添加物の分子構造設計上の要求によって,2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS),アクリルアミド(AM),ジメチルジアリルアンモニウムクロリド(DMDAAC)及びスチレンスルホン酸ナトリウム(SSS)を構成単量体として選んだ。過硫酸アンモニウムを開始剤として選ぶと新規な四元重合体を水性溶液のラジカル重合法によって合成できた。0.5重量%の四元重合体を含んだ新しい水性掘削液の濾過損失を小さくするための合成条件を直交設計試験で最適化した:AMPS/AM/DMDAAC/SSSのモル比は5/7/2/1,単量体濃度は30重量%,開始剤濃度は0.8重量%,反応温度は75°C,そしてpHは10である。四元重合体の構造はFourier変換赤外分光分析及び陽子磁気共鳴スペクトロスコピーで特性化した。その結果,四元重合体は全て設計した官能基を有していた。四元重合体の熱安定性は熱重量分析,示差熱重量分析及び示差走査熱量測定によって解析した。その結果四元重合体の熱分解は272.3°Cまでは顕著ではなかった。四元重合体のレオロジー特性及び濾過時の損失を評価した。結果は,四元重合体の添加量を増加すると,180°Cで16時間の熱エージング前後で,濾過損失は減少した。熱エージング前の濾過損失は,エージング後の値よりも小さかった。高温高圧の濾過損失(FLHTHP)実験から,液損失用添加剤は卓越した熱安定性を持つことが分かった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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坑井掘さく一般  ,  採収法 
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