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J-GLOBAL ID：201502263172928897   整理番号：15A0622400

プラズマ重合フルオロカーボン膜により作製された遠距離表面プラズモン共鳴センサ

Long-range surface plasmon resonance sensors fabricated with plasma polymerized fluorocarbon thin films

著者 (4件)： WANG Lei (Tianjin Univ. of Sci. and Technol., No. 29, 13th Ave., TEDA, Tianjin 300457, CHN) ,  LIU Xiao-Jun (Tianjin Univ. of Sci. and Technol., No. 29, 13th Ave., TEDA, Tianjin 300457, CHN) ,  HAO Jie (Tianjin Univ. of Sci. and Technol., No. 29, 13th Ave., TEDA, Tianjin 300457, CHN) ,  CHU Li-Qiang (Tianjin Univ. of Sci. and Technol., No. 29, 13th Ave., TEDA, Tianjin 300457, CHN)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 215  ページ： 368-372  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電性バッファ層を迅速で簡易な手法は,長距離表面プラズモン共鳴法(LRSPR)センサの開発に対し非常に重要である。これに関して,LRSPRセンサの構築のための誘電性バッファ層としてプラズマ重合フルオロカーボン薄膜の利用について初めて述べた。60ワットの入力電力を持つ連続波モードニオケルパーフルオロオクチルエチレン(PFOE)の高周波プラズマ重合により,フルオロカーボン膜を達成した。得られたppPFOEはガラス基質および金上層基板の両者と良好な接着を示し,光導波路分光法(OWS)により見られるように水溶液中で比較的安定でもあった。バルク屈折率変化および蛋白質吸着両者の検出に対し,ppPFOE-Au構造から成る得られたLRSPRセンサを用いた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プラズマ重合 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  *フッ素樹脂 ,  膜 ,  *バイオセンサ ,  *光センサ ,  *表面プラズモン
準シソーラス用語： フルオロカーボン ,  *フルオロカーボン重合体 ,  *表面プラズモン共鳴センサ

分類 (4件)： 重合反応一般  (CG04010H) ,  脂肪族ハロゲン化合物  (CF03050P) ,  分析機器  (CC02020S) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (5件)： プラズマ重合 ,  フルオロカーボン ,  作製 ,  遠距離 ,  表面プラズモン共鳴センサ