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J-GLOBAL ID:201502263201085853   整理番号:15A0194462

輝度と視差に基づく画像の領域分割によるDepth-Image-Based-Rendering

Depth-Image-Based-Rendering by Segmentationbased on Color Image and Depth Map
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: J152-J161 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0261A  ISSN: 1881-6908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,輝度と視差に基づき画像を領域分割し,欠損領域が非欠損領域のどの部分と同じ領域に含まれるかを判定し,非欠損領域を拡張することで自然な欠損補間を行う深さ-画像に基づくレンダリングを提案した。提案手法は,画像劣化の原因となる前処理を行わず,3D変換と欠損補間からなった。この手法では,欠損領域が画像中のどの物体に属しているのかを認識し,同じ物体に含まれる画素を使って欠損補間をした。これを実現するために,画像を輝度と視差に基づき領域分割した。そして,欠損領域の各画素がどの領域に属するのかのラベリングを行った。これにより,複雑な形状の対象にも適用可能になった。そして,複雑なテキスチャがある場合にも自然な修復が可能な画像修復手法を適用し,同じ領域の画素を用いて欠陥補間した。提案手法により,比較的大きな欠損領域がある場合や複雑なテキスチャの対象にも良好な結果が得られるようになった。実験により,提案手法の有効性を確認した。
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  テレビジョン一般 
引用文献 (19件):
  • 1) A. Kubota et al., "Multiview Imaging and 3DTV," IEEE Signal Processing Magazine, 24, 2, pp.10-21 (2007)
  • 2) 谷本正幸, ”自由視点テレビ”, 三次元映像フォーラム, 15, 3, pp. 17-22 (2001)
  • 3) M. Tanimoto , T. Fujii, "FTV - Free Viewpoint Television," ISO/IEC JTC1/SC29/WG11M8595 (2002)
  • 4) C. Fehn, "Depth-image-based rendering (DIBR), compression and transmission for a new approach on 3D-TV," in Proc. of SPIE conf. on Stereoscopic Displays and Virtual Reality Systems, 5291, pp. 93-104 (2004)
  • 5) L.Zhang, W. J. Tam, "Stereoscopic image generation based on depth images for 3D TV," IEEE Trans. Broadcasting, 51, pp. 191-199 (2005)
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タイトルに関連する用語 (3件):
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