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J-GLOBAL ID:201502263267896798   整理番号:15A0225612

チオグリコール酸のレベリング効果を用いた1次元立方晶Cd0.8Zn0.2S固溶体ナノワイヤの調製とその高い光触媒的なH2生産活性

Preparation of 1D cubic Cd0.8Zn0.2S solid-solution nanowires using levelling effect of TGA and improved photocatalytic H2-production activity
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巻:号:ページ: 1696-1702  発行年: 2015年01月28日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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DMF等の有機溶媒中,金属酢酸塩とチオグリコール酸(TGA)の140°Cにおけるソルボサーマル合成法で1次元立方晶Cd0.8Zn0.2S固溶体ナノワイヤ(NW)が調製され,光触媒的なH2生産活性が研究された。得られた同NWの結晶構造,化学組成,形態および光吸収スペクトルは,XRD,ICP,SEM,TEMおよびUV-vis吸収分光法で特性解析された。0.8M Na2S/0.6M Na2SO3混合水溶液中に同NWの粉末を分散し,300WのXeランプ(>400nm)の照射下,287KでH2の発生量が測定され,NW合成時の有機溶媒の種類と比較された。また,FTOガラス上に同NWをスピンコーティングして作用電極を作製し,Pt箔を対電極そして電解液に同混合水溶液を用いて,光電流~電位曲線が測定された。同NWは,高い電荷移動と電荷分離効率,従って高いH2生産光触媒活性を示し,合成時の有機溶媒の影響は見られなかった。TGAの作用機序が考察された。
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  光化学反応 

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