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J-GLOBAL ID：201502263410952645   整理番号：15A0223040

gLISA:既成の衛星による地球同期レーザ干渉計宇宙アンテナの概念

gLISA: geosynchronous laser interferometer space antenna concepts with off-the-shelf satellites

著者 (4件)： TINTO M. (Jet Propulsion Lab., California Inst. of Technol., MS. 238-737, 4800 Oak Grove Drive, Pasadena, California 91109, USA) ,  DEBRA D. (Hansen Experimental Physics Lab., Stanford Univ., Stanford, California 94305, USA) ,  BUCHMAN S. (Hansen Experimental Physics Lab., Stanford Univ., Stanford, California 94305, USA) ,  TILLEY S. (Space Systems/Loral (SSL), 3825 Fabian Way, Palo Alto, California 94303, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 86  号： 1  ページ： 014501-014501-8  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的にgLISAを名付けた2種類の地球同期重力波(GW)ミッションの概念を論じた。一つはプログラムを搭載した地球同期商用衛星を収容する科学装置を使い,もう一つは,専用の地球同期ミッションに対して大幅に衛星と打ち上げ用ロケットの費用を低減する最近の開発を利用している。自由落下オンボードのこれら大型の重量があるプラットフォームに必要なレベルの擾乱を実現するため,”2段階”ドラッグフリーと名付けた新しいドラッグフリーシステムを提案した。これは(Stanford大学が開発した)Modular Gravitational Reference Sensorを取り込み,μNスラスタの使用には頼らない。両方のミッション概念は様々な手法とプログラムの挑戦的課題より特性を評価したが,これら各々はこれまで想定された重力波ミッションのものよりも著しく低い費用で打ち上げ,作動でき,2015年にはJPLで詳細なミッション分析の選択を行う予定である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 重力波【相対論】 ,  *静止衛星 ,  *重力波アンテナ ,  検出器 ,  科学衛星
準シソーラス用語： *レーザ干渉計重力波検出器

分類 (2件)： 重力理論の実験的試験及び観測  (BA07040Q) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衛星 ,  地球 ,  レーザ干渉計 ,  宇宙 ,  アンテナ ,  概念