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J-GLOBAL ID：201502263435014755   整理番号：15A0407255

電気紡糸したナノファイバベールで交互積層された複合材料積層体のモードIおよびモードII層間破壊靭性

Mode I and Mode II interlaminar fracture toughness of composite laminates interleaved with electrospun nanofibre veils

著者 (2件)： BECKERMANN Gareth W. (Revolution Fibres, 9a Corban Ave, Henderson, Auckland 0612, NZL) ,  PICKERING Kim L. (School of Engineering, Univ. of Waikato, Private Bag 3105, Hamilton, NZL)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 72  ページ： 11-21  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討では,オートクレーブ硬化した一方向性炭素/エポキシ複合材料積層体のモードIおよびモードII層間破壊靱性(ILFT)に及ぼす交互積層したナノファイバベールの影響を調べた。異なるポリマ種類,繊維径およびベール構造の範囲から成る各種の電気紡糸したナノファイバベールを,積層体の中間面に設置し,引き続いて二重片持梁および端部切欠き曲げ試験に曝した。その結果,ポリマ種類とベール坪量が,積層体性能へ寄与する最重要な因子である,ことを見付けた。4.5g/m²のPA66ベールは,モードIおよびモードIIで夫々156%および69%だけ破壊靭性を改善した最高のオールラウンド性能を提供していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *インタリーブ ,  積層板 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  *エレクトロスピニング ,  ナノファイバ ,  *不織布 ,  ナイロン66 ,  ポリビニルブチラール ,  ポリカプロラクトン ,  ポリエーテルスルホン ,  ポリアミドイミド ,  蒸気養生 ,  モード1 ,  モード2 ,  層間剥離 ,  *破壊靱性 ,  *機械的性質 ,  エポキシ樹脂 ,  片持梁 ,  切欠き平板 ,  材料試験 ,  坪量
準シソーラス用語： オートクレーブ硬化 ,  *一方向材 ,  二重片持梁 ,  *交互積層

分類 (6件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  不織布  (YM05050U) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気紡糸 ,  交互積層 ,  複合材料 ,  積層体 ,  破壊靭性