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J-GLOBAL ID：201502263779516652   整理番号：15A0505386

ポリプロピレンを用いた複合材料の時効後の選択的特性

Selected Properties of Composites with Polypropylene after Ageing

著者 (4件)： KRZYZAK Aneta (Univ. Economy and Innovation, Lublin, POL) ,  LAGOZNA Magdalena (Lublin Univ. Technol., Lublin, POL) ,  NOGAJ Andzelika (Lublin Univ. Technol., Lublin, POL) ,  DULEBOVA Ludmila (Technical Univ. Kosice, Kosice, SVK)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 635  ページ： 212-215  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマー系複合材料の用途は多岐にわたっている。これらのポリマーは,使用中の温度,湿度,繰り返し負荷,紫外線照射,経時変化などの環境変化によって,機械的性質,色調,耐熱性,物理的性質などの特性が大きく変化する。これらは主に紫外線によって重合が可逆的または不可逆的に断ち切られるために起きる。タルク,チョーク,短繊維ガラスなどを10~50%,モンモリロナイトを4%添加し,ポリプロピレンをマトリックスとした複合材料を作製した。紫外線照射試験を-20°Cで2か月間行った。硬さおよびミクロ組織の経時変化と添加材の種類と量の関係を明らかにした。紫外線下の時効により,ポリプロピレンマトリックス複合材料の物理的特性は劣化した。

シソーラス用語： *ポリプロピレン ,  複合材料 ,  紫外線照射 ,  滑石 ,  チョーク ,  ガラス繊維 ,  モンモリロナイト ,  硬度 ,  *経時変化 ,  微細構造 ,  添加剤 ,  充填剤 ,  時効 ,  物理的性質 ,  *光劣化
準シソーラス用語： タルク

分類 (1件)： 抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリプロピレン ,  複合材料 ,  時効