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J-GLOBAL ID:201502263794526273   整理番号:15A0520944

[(OC)4Mn(μ-S-アリール)]2のフェニルチオラトマンガン(I)カルボニル錯体のCO放出特性と分子構造

Carbon monoxide release properties and molecular structures of phenylthiolatomanganese(i) carbonyl complexes of the type [(OC)4Mn(μ-S-aryl)]2
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資料名:
巻: 44  号:ページ: 3020-3033  発行年: 2015年02月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[(OC)4Mn(μ-SR)]2(R=Ph(1a),C6H4-4-CH3(1b),C6H4-4-CF3(1c),C6H4-4-F(1d),C6H4-4-Cl(1e),C6H4-4-OMe(1f),C6F5(1g),及びCH2C6H4-4-Cl(1h))のフェニルチオラトマンガンカルボニル錯体をMn2(CO)10のジアリールジスルファンとの反応,又は[(OC)5MnBr]のアリールチオールとの反応によって合成した。これらの錯体は,2つのCO分子を失い,極めて容易に四核[(OC)3Mn(μ3-SR)]4(2)をもたらす。フッ素置換アリール基による誘導体は,二核(1)と四核(2)の混合物を一般的に形成し,この対応する反応混合物の加熱によって定量的に(2)に変換される。メシチル誘導体[(OC)4Mn(μ-SMes)]3(3)に,独特の三核構造が見出され,この構造が,IRとNMR分光法によって立証された通り,溶液中で維持される。[(OC)3Mn(μ-SC6H3(-4-Me)-2-SC6H4-4-Me)]2(4)の型の既知の副生成物が構造的に特徴付けられた。COの投与のためのCO放出分子(CORM)としての[(OC)4Mn(μ-SPh)]2(1a)の適合性を調べた。強いルイス塩基性溶媒L中に溶解するとき,2つのCO分子が放出され,[(OC)3Mn(L)(μ-SPh)]2をもたらし,これを光照射するとき,残余のCO分子が遊離する(photoCORM挙動)。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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第6族,第7族元素の錯体 
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