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J-GLOBAL ID:201502263894588918   整理番号:15A0170424

結合クラスタ法によるF+H2→HF+H反応の正確なポテンシャルエネルギー面

An accurate potential energy surface for the F + H2 → HF + H reaction by the coupled-cluster method
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 024303-024303-11  発行年: 2015年01月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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F+H2→HF+H反応に関する三次元ポテンシャルエネルギー面を,フッ素原子には拡張相関-無撞着分極原子価四重極ゼータ基底関数系を,水素原子には相関-無撞着分極原子価四重極ゼータ基底関数系を用いて,一重,二重,三重および摂動四重極[UCCSDT(2)Q]による,スピン非制限結合クラスタ法で計算した。全ての計算は,制限開殻Hartree-Fock軌道にもとづき,凍結コア近似およびUCCSD(T)/完全基底関数系(CBS)補正項を計算に含めた。一般化ポテンシャルエネルギー面を,中性ネットワーク関数法を用いて,相関エネルギー部分にはスケーリング因子を用いずに,摘出したab initio点に適合するように計算した。ポテンシャルエネルギー面上で,拡張動力学計算を行った。新規なポテンシャルエネルギー面を用いて,時間依存量子動力学散乱理論により,F+HD→HF+D,F+HD→DF+HおよびF+H2反応について,衝突エネルギーの関数として反応速度定数,積分断面積,生成物回転準位分布,および前方および後方散乱を計算した。既報の実験観測との満足すべき一致により,新規なポテンシャルエネルギー面の確度が示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  無触媒気相反応  ,  分子間相互作用 
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