文献

J-GLOBAL ID：201502263930847160   整理番号：15A0030230

使い捨て体外循環管から血液への決定DEHP放出へのHPLC法【Powered by NICT】

HPLC Method to Determine DEHP Released into Blood from a Disposable Extracorporeal Circulation Tube

著者 (5件)： Liu Xi (Biomedical Engineering Res. Center, Inst. of Blood Transfusion of Chinese Acad. of Medical Sciences, Chengdu) ,  Yu Jingjing (Biomedical Engineering Res. Center, Inst. of Blood Transfusion of Chinese Acad. of Medical Sciences, Chengdu) ,  Li Shen (Biomedical Engineering Res. Center, Inst. of Blood Transfusion of Chinese Acad. of Medical Sciences, Chengdu) ,  Wang Hong (Biomedical Engineering Res. Center, Inst. of Blood Transfusion of Chinese Acad. of Medical Sciences, Chengdu) ,  Liu Jiaxin (Biomedical Engineering Res. Center, Inst. of Blood Transfusion of Chinese Acad. of Medical Sciences, Chengdu)
資料名： Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi  (Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi)
巻： 30  号： 4  ページ： 756-761  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2182A  ISSN： 1001-5515  CODEN： SYGZF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 最大条件下で臨床操作をシミュレートする,浸出媒体としての血液を用いて,この生成物のリスク分析の基礎を築くために液相抽出-使い捨て体外循環管から放出された可塑剤ジ-(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP)の定量のための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を開発した。メタノール中のDEHPの特性波長が検出された。アセトニトリルは比例して浸出血に添加し,血液からDEHPを抽出した。DEHPを定量化するためにHPLCのための方法論を確立し,この使い捨て体外循環管から放出されたDEHP量を測定した。実験は次のように良好な結果を示した。DEHPの特性波長は272nmであった。DEHP(5-250μg/mL)の濃度はピーク面積(r=0.999 9)と良好な直線関係を維持していた。方法の感度は1μg/mLであった。精度はRSD<5%を示した。25と100と250DEHP標準の添加標準抽出回収率は61.91±3.32)%,(69.38±0.55)%と(68.47±1.15)%であった。本使い捨て体外循環管の3組から放出されたDEHPの最大量は204.14と106.30と165.34mg/setした。液相抽出H PLC法は,高い精度と正確度,及び相対的に安定した回収率を示した。その動作は,便利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *体外循環 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  臨床医学 ,  媒質 ,  リスク分析 ,  液相 ,  方法論 ,  回収率 ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族ニトリル

分類 (3件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  血液の基礎医学  (GK01020N) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

物質索引 (3件)： ジエチルヘキシルフタラート ,  メタノール ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 体外循環 ,  血液 ,  DEHP ,  放出 ,  HPLC法