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J-GLOBAL ID:201502264044374273   整理番号:15A0640055

分散製造シミュレーションシステムの共有ストレージモデルを用いた同期機構

A Synchronization Mechanism with Shared Storage Model for Distributed Manufacturing Simulation Systems
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 248-260  発行年: 2015年05月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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シミュレータは,新しい製造システムの設計において重要な役割を果たしている。製造システムは,これまでよりも大きく,より複雑な規模で製作されているように,数人が同時に製造システムを設計する機会を持つことがますます必要である。この場合,設計者は,割り当てられたサブシステムを評価するために,適切な離散事象シミュレータを使用することが多い。サブシステムが評価された後,システム全体を評価する必要がある。これを行うには,設計者は,いくつかの異なるシミュレータを同期させることによって製造システムモデルを作成する必要がある。離散事象シミュレータを使用した,このような分散シミュレーションシステムでは,分散シミュレーションクロックと各シミュレータのクロックを管理するだけでなく,シミュレーションモデルの間のインターフェイスを定義することが重要である。シミュレーションクリックによって,ロールバックを実行することがしばしば必要な場合がある。ロールバック機能は,シミュレーション間でイベントと同期させるため,過去の時間にシミュレーションクロックを戻す。しかし,ほとんどの市販のシミュレータは,ロールバック機能が含まれていない。本研究の目的は,ロールバック機能を持たない分散シミュレーションクロックを管理するためのシミュレーションモデルの間のインターフェイスを管理するための機能を含む分散シミュレーションの同期方法を開発することである。本稿では,この方法として,ストレージモデルのコンセプトを提案した,著者等は,提案された概念を実装するためのアルゴリズムを開発し,著者等は,HLAを用いた分散シミュレーションシステム構成を開発した。その後,事例研究が,その共同作業の性能を評価するために行われた。(翻訳著者抄録)
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生産工学一般 
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