文献
J-GLOBAL ID:201502264045089718   整理番号:14A1324010

L-リシンモノハイドロクロライドからのD-リシンモノハイドロクロライドの調製

Preparation of D-lysine monohydrochloride from L-lysine monohydrochloride
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 22  ページ: 2698-2701  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】:L-リシンモノハイドロクロライドからD-リシンモノハイドロクロライドを調製する。【方法】:L-リシンモノハイドロクロライドのラセミ化の後,得られたDL-リシンを,分割剤としてL-酒石酸を用いて,D-リジン-L-酒石酸に分割した次に,D-リシンモノハイドロクロライドを,無機酸カルシウムによる酒石酸カルシウム析出から分割した。【結果】:分割反応の最適条件は,60~70°Cの反応温度で,DL-リシン:L-酒石酸が1:0.8のモル比であった。炭酸カルシウム,水酸化カルシウムおよび酸化カルシウムを用いた析出の後のD-リジン-L-酒石酸溶液からの粗D-リシンの収率は,それぞれ85.7%,90.3%および90.6%の純度で,34.6%,34.0%および33.9%であった。この精製D-リシンモノハイドロクロライドの化学純度と光学純度は,何れも99%以上であった。【結論】:分割剤としてL-酒石酸を用いたDL-リシンの分割は実行可能であり,D-リジン-L-酒石酸からのD-リシンの分割は,無機酸カルシウムを用いると効果的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る