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J-GLOBAL ID:201502264082461260   整理番号:15A0761168

ラットの生命の種々の段階と状況でのロイシンとβ-ヒドロキシメチル酪酸の超高性能液体クロマトグラフィータンデム質量分析による定量

Quantification of β-hydroxymethylbutyrate and leucine by ultrahigh performance liquid chromatography tandem mass spectrometry at different situations and stages of a rodent life
著者 (6件):
資料名:
巻: 995-996  ページ: 54-63  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主な目的は,ラットの血清,尿,ミルク,及び脳の微小透析液中の基礎レベルでのロイシン(Leu)とβ-ヒドロキシメチル酪酸(HMB)の測定法を開発することである。分析技術として超高性能液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析(UHPLC-ESI-MS/MS)を利用した。試料の処理は,単純であり,血清と尿にメタノールによる希釈と遠心分離,ミルクに水による希釈とアミコンフィルターによるろ過,透析液にギ酸の添加のみからなる。サンプリング法とUHPLC-MS/MSパラメーターを厳密に最適化して最大の回収率を達成し,本法の分析特性を高めた。クロマトグラフィーによる分離に,Acquity UPLC BEH Amideカラムとギ酸を含むアセトニトリル/水勾配移動相を用いた。全実行時間は4分であった。本法の分析特性(正確度,選択性,及び感度)を評価した。得られた検出限界(LODs)は,0.4~7ngmL-1の範囲で,定量限界(LOQs)は,1~22ngmL-1の範囲であった。相対標準偏差(%RSD)として表される精度は,すべての場合で15%以下であり,決定係数(R2)は,99.0%,又はこれ以上であり,検量線のそれぞれの点の残留偏差は±25%であった。平均回収率は85~115%の範囲であった。本法は,ラットのこれらのマトリックスに首尾よく適用され,ラットのライフステージ(週齢),ラットの系統,及び生理的条件の間の有意差が検出された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生体物質一般 

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